愛知県看護連盟通常総会が名古屋市公会堂で開催され、私は看護議員連盟会長として参加させていただきました。日本看護連盟綱領は次のように記してあります。『一、私たちは一人ひとりの知恵と力を結集し、国民の健康と福祉の向上のために協力を推進いたします。一、私たちは「看護は一つ」の旗のもとに、看護制度改革と労働条件の改善のために、強力なる政治活動を推進いたします。』
我が自民党愛知県議員団では、県民のために献身的に働いてくださっている看護職の皆様を支援することが県民の皆様の幸せにつながるとして、議員連盟を立ち上げ、看護連盟と行政の橋渡しとして応援しています。初めに能登半島地震で亡くなられた方々に黙とうを捧げ、愛知県看護連盟会長のご挨拶に続き、日本看護連盟会長、大村知事、丹羽県連会長がお祝いの言葉を述べられました。
来賓挨拶退席後、この名古屋市公会堂はNHK連続テレビ小説「虎に翼」のロケ地となっており、噴水からの景色を改めて眺め、番組を思い出しました。この番組は戦後初の女性裁判官の誕生を描いています。それまで虐げられていた女性の地位を向上させるため、主人公が困難を乗り越え道を切り拓いていくという物語です。自分と重ね合わせ、私も次代を担う女性の応援のために頑張ります。